6月13日(土)に行われた社外見学会は、全体社外研修会としてバスを貸し切っての大移動! 東京都の大田区にあります「羽田クロノゲート」(ヤマト運輸様)を見学させて頂きました。
こちらは羽田空港に隣接した、ヤマトグループ最大級の総合物流ターミナルとして、陸海空のスピード輸送をはじめ、 24時間365日稼働の最新鋭の物流システムが特徴となっています。
ちなみに 「クロノゲート」という名前の由来は、ギリシャ神話の時間の神(クロノス)とゲートウェイ(門、出入口) の2つを組み合わせた名前で「新しい時間と空間を提供する“物流の玄関”であるとともに、物流の新時代の幕開け」を 表現しているそうです。
やはり目を引くのが「クロスベルトソータ」といった最新の設備!番号をスキャナーで読み取りながら輸送先に 自動的に振り分けをするシステムで1時間あたり約4万8000個の荷物を効率よく仕分けられています。
また物流ターミナルの特徴を生かした付加価値機能として、医療機器の貸し出しや洗浄を行う 「羽田メディカルセンター」。DMやビジネス文書の印刷から発送までをまとめて行う「メーリングソリューション」。 小型家電などの修理・アフターサービスを行う「ヤマトマルチメンテナンスソリューションズ」と業種・事業規模を 問わない「物流の改革」を実現しています。
さらに羽田クロノゲートでは地域の方々との共生を目指し、カフェや保育所、さらにはスポーツ施設など様々な サービスが整っていることに社員一同、驚きを隠せませんでした。
既存のサービスを生かしながら付加価値を生み出すという、新たな挑戦と目標意識を高めるきっかけとして、 大変良い体験となりました。
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